わたしのいる風景

journal de ma vie

三渓園とベイシェラトン

二度目の三渓園

 

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梅が綻んだり綻びかけたり。

 

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お天気は晴れたり曇ったり。
しかしシーズンオフ(花々の咲き誇るシーズンではない)の静寂感もなかなかなのではなかろうか。
まだシーズンのここを知らないのだけれども。

去年の秋頃に初めて訪れるまでは「三渓」が人の名前ということも、その方の偉業も知らない状態でした。
(これは園内の三渓記念館で知ることが出来ます)

 

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とりあえず腹ごしらえをと、初回に逃した名物『三渓そば』を求めて待春軒へ。
いい名前だな、待春軒。今まさにそんな風情。

 

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これだ、三渓そば
筍と椎茸と挽肉を生姜風味で煮たものに酢を効かせてるらしく、なんだかとても懐かしい味であった。
「味には三つあって、美味しいと美味しくないと懐かしい、だ」という言葉があるが、まさにそんな感じ。
かなり大人なわたしが田舎者だった小さい頃に近所の小さい食堂で食べていたことがあるようなそんな味。

 

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前にここを訪れた時はもう少し人がいたんだけどな。
あの時は紅葉を求めて来たのだけどまだ少し早かったんだよねえ。

 

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前は登るのがしんどそうだと秒で諦めた三重塔まで今回は登ってみましたよ。

 

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トトロが出てきそう〜♩ とはしゃぐ妙齢の二人。

 

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スイセン山茶花は咲いていました。
百日紅はホントにサルがスベリそうなほどツルツルな状態。

 

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重要文化財である茅葺き屋根の古民家も屋根裏部屋まで見学出来ます。
秋には干し柿がぶら下がっていました。

 

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さすがにこんなに古くはなかったけれど、生家が旅館だったワタクシはこういう場所にノスタルジーを感じてしまいます。

 

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そんなこんなの二度目の三渓園でしたが次回はやはり花の咲き誇る時期に訪れたいですね。
混みそうだけどね。


帰りに横浜駅周辺に寄って、

 

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ベイシェラトンのロビーでまったり休憩、ティータイム。

 

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このロンネフェルトのスイートベリーズにハマっています。

 

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いつものベリーのムースのケーキが無かったので今回はガトーショコラに。

喉が渇いていたのもあるし、歩き疲れたカラダに酸味がとても気持ち良くて下品なくらいにゴクゴクと飲んでしまったよ。