わたしのいる風景

journal de ma vie

『シカゴ・タイプライター』を観た

ただいまBSジャパンで再放送されている『シカゴ・タイプライター』。

話半ばで続きを我慢できなくなり、U-NEXTで課金して観終えました。

どうしても観たいのって当然のように課金物件なのよね。敵もよく分かってらっしゃる。

 

※ネタバレあります。視聴中の方は注意!

 

 

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韓ドラ☆シカゴ・タイプライター ~時を越えてきみを想う~|BSジャパン

古いタイプライターから始まった愛の奇跡
80年の時を超えた運命の出会い。

 

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謎の古いタイプライターが結びつけたのは、ベストセラー作家ハン・セジュ、謎のゴーストライター ユ・ジノ、ハン・セジュの熱狂的なファン チョン・ソル。
三人に起こった奇跡とは・・・。

 

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韓流スターにも劣らない人気ベストセラー作家ハン・セジュ(ユ・アイン)は、燃え尽き症候群に悩まされる日々を送っていた。そんなある日、アメリカのシカゴで古びたタイプライターと出会い、後にこのタイプライターがセジュの家に届けられることになる。そしてそれ以降1930年代の幻を見るようになった。
ある日、セジュが交通事故に遭い、怪我で執筆作業が出来なくなった間に、誰かがセジュになり代わり「シカゴ・タイプライター」という連載を始める。その小説がまさかの大ヒットを記録し、完全にスランプに陥ったセジュは作家としての自信をなくしていく。
さらに自分がゴーストライターだという謎の男、ユ・ジノ(コ・ギョンピョ)が現れ、「スランプを克服するまで小説は自分が書くから、その代わりに俺の女に手を出す男たちを止めてくれ」と提案される。ジノの「俺の女」とは、セジュの熱狂的なファンで、ストーカーではないかと疑っているチョン・ソル(イム・スジョン)であった。ジノに代わりソルを守っていたセジュだが、おかしなことにだんだんと彼女に惹かれていく自分に気づくのであった…。

BSジャパン公式サイトより)

 

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とりあえず、もうっっね、

ユ・アインが超絶かわいい!!!(個人の見解です)

GDに似てると言われて、なるほどと思う反面同じくらい「それほどでもねえ」と思っていたのですが、ドラマで動く彼を観ていると時折表情がよく被るんですよね。ホントにね。

 

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このドラマ、数作おもしろく観た、前世と繋がる縁もの(そういうジャンルにまとめたった)なんですけれど、最初は良縁かと思いきや徐々に悪縁の強さにドロドロとしていくストーリー。

『青い海の伝説』を思い出しちゃった。

『青い海の伝説』を観た - わたしのいる風景

 

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始めのうちはコミカルな場面も多く和むんですけどね。

 

今回でコ・ギョンピョの名前を覚えました。

すっかりユ・アイン堕ちしてるわたしですが、このドラマは彼と彼女(イム・スジョン)がとても良い。

 

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ユ・アインが主役だが、ストーリー的にも彼が主役でもおかしくない流れ。

この方『嫉妬の化身』の時は、いいんだけど何かもうひとつ足りない感じがしていたけれど、このドラマでわたしの中で急上昇しました。

 

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イム・スジョン。

彼女は初めて観たけれど、なかなか良かった。アイドルのガールズグループにいそうな顔だけど、純粋に女優なのね。

後半コ・ギョンピョと共にがっつりと観入らせてくれました。

 

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前世、三人は日本からの独立に燃える運動家という設定なので、前世の映像には日本語や日本人(警察)も描かれています。風景には当時の日本の文化も多少見える。

もうこの後半の前世のストーリーがとても泣けました。

 

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ユ・アインは表向き小説家を目指すひとりの青年なのですが、

 

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もうひとつの顔は運動家グループの頭領。

 

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前世のストーリーのピークを要約しますと、日本の警察に捕まったイム・スジョン演じる彼女を、彼女に惚れているコ・ギョンピョ演じる彼が助けに行くのですが、

そこで彼女を助けたいなら頭領の名前を言え!という交換条件を出されてしまうんですね。

最初は自分が頭領だと身代わりに出頭するのですが彼ではないと見破られてしまうんです。

そして目の前で彼女が拷問のすえ殺されそうになった時、耐え切れず、とうとうユ・アイン演じる頭領の名前を泣きながら告げてしまうんです。

もうこの場面、号泣ですよ。

そしてその結果ユ・アイン演じる頭領は日本人警察に追われ、自決してしまうという重い前世。

そしてまたそれだけでなく、

イム・スジョン演じる彼女が、グループや頭領を裏切った罪で、助けてくれたコ・ギョンピョ演じる彼を掟破りだと殺してしまうのです。

それが掟だと、彼もキチンと受け入れるのです。

 

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そうして最愛の女に殺されてしまうというなんとも悲しい結末のコ・ギョンピョ演じる彼が、その前世の謝罪と約束を果たすために幽霊となって現世の二人の前に現れたというのが粗方のあらすじ。

前半はその三人の現世の出会いがコミカルで面白い。「前半はつまらない」という評判をかなり見たけど、わたしは前半から楽しく観てましたね。

まあユ・アイン可愛さ観たさからかもしれませんが。

 

 

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現世では人気作家。

 

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コ・ギョンピョが飛び抜けて背が高いからかなぁ。

ユ・アインが小さく見えちゃって。

 

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それからこれはおまけ話なんですが、ユ・アインてキスシーンがちょっと無骨じゃありません?

この後に観た『ファッション王』でもそう思ったんですよ。

 

そうそう、このドラマによりわたしの中でユ・アイン祭りがワッショイワッショイみこしを担ぎ始めたので、続けて『ファッション王』も観たのです。

 

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次のドラマ記事はとにかくかわいいユ・アインでお送りします。

 

ユアイン かわいいよ ユアイン。