『ファッション王』を観た
ユ・アイン祭りのドラマ評の続きをやっと書き始める。
こういうのは勢いが肝心なのだ。書いたついでに次も書く。(言い聞かせ)
どこから書いてないんだっけ?とさかのぼったらなんと『ファッション王』からだった。もう随分と前に観た気がするんだけども。
※多少ネタバレあります。
ファッション業界を生きる若者たちが愛憎と欲望に翻弄される姿を描くラブストーリー『ファッション王』で、最も注目を集めたのは魅力あふれる豪華なキャスティングだ。主人公ヨンゴルに扮するのはドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』でブレイク、新世代のアイコンとして人気急上昇中の若手俳優ユ・アイン。深みのある自在な演技で、愛に不器用な野心家の若者像を作り上げた。ヒロイン・ガヨン役のシン・セギョンは、純粋でありながら2人の男を惑わす女性を巧みに演じてさらなる成長を遂げた。そして、映画『高地戦』で高い評価を受けたイ・ジェフンが、ヨンゴルと対立する財閥2世ジェヒョクを熱演、“映画界のニュー・プリンス”と称される演技力を見せつける。さらに、今や世界が注目するスーパー・ガールズグループ少女時代のユリが、メインキャストに抜擢され、普段の愛嬌ある可愛らしい表情を封印し、成熟したデザイナー・アンナ役で本格的演技に挑戦、女優としての今後の可能性を感じさせた。異なる個性が際立つ若手スターたちが、複雑にからまりもつれ合った4人の男女の出口の見えないもどかしい恋愛模様を情熱的に演じて、きらめくような輝きを見せている。
(ポニーキャニオンのサイトより)
うん、もうね。これはユ・アインをひたすら愛でるドラマ。もぐもぐ(咀嚼)。
ファッション業界が舞台だけにお洒落(かつちょっとチャラい)な彼も楽しめるし、
やんちゃな役柄のため、状況も表情もクルクル変わってカワイイったらもう。少しでも見逃すことのないよう画面に釘付け状態。てか引き込まれていく。
(ポニーキャニオンのサイトより)
野心を持った若者(ユ・アイン)が財閥やヤクザ絡みな人間たちに揉まれながらサクセスストーリーを夢見るのだが…
わたしこの財閥2世クンを演じたイ・ジェフンも好きかも。なかなかですわ。
ちょっと調べてみたら彼が主役のドラマもあるようで機会があれば観てみたい。
この役はそんなに魅力的な役どころでもない気がするので、惹かれるところがあったのは彼自身の魅力かな?と。
少女時代のユリも出演してます。イ・ジェフン演じる彼の元カノというところでしょうか。最初のうちはまだ彼女。
その後ユ・アイン演じるヨンゴルとも絡んでくるのですが、
ユリちゃんね、少女時代をよく観ていた10年くらい前(!)はワリと好きな方だったんだけど、この役が暗いのか彼女の演技がイマイチなのか残念ながらちっとも魅力を感じなかったな。
ヒロイン、シン・セギョン。彼女を観るのは初めてで、この役にもずっと好感を持って観ていたんだけれども、
後半、二人の男子のあいだで揺れ動き、ブレ過ぎの中途半端な行動にイラっとくるようになってしまった。それはもう
「ハッキリせんかい、ワレェェェ!!!」
って巻き舌で凄み効かせたくなるくらいに。
そしてこの結末ですよ。
「ウソでしょ!??」
と思わず声が出てしまうくらい。
誰もがそう思うんじゃないでしょうか。どう考えても違う結末を、ハッピーエンドを想像し、期待するでしょ。ずっと観ていれば。
※と、この記事はあまりネタバレ過ぎないようにしておきます。
しつこいようですが、これはやんちゃでお洒落で可愛いユ・アインをひたすら愛でまくるドラマだと思う。ワタクシ的にですが。
という意味でもう一回(いやその後数回?)観たいと思っています。
GDに似てると言われていた頃はずっと
「そうかなぁ??」
と思ってたのに、GD兵役の隙にキッチリはまっているというオチ。
浮気もブレてませんよー。